子ども・障がい・高齢などの福祉分野、保健医療分野、さらには心理相談をはじめとする対人援助の現場において、家族状況を把握し、理解することは欠かせません。
その際に大きな力を発揮するのが、家族関係を「見える化」するツールであるジェノグラムです。
家族構成や関係性、世代を超えたつながりを整理することで、相談者の背景にある物語や課題が見えやすくなります。
今回ご紹介する3冊は、ジェノグラムの基本から、相談面接での活用、さらに援助者に求められる観察力・質問力の磨き方までを段階的に学べるシリーズです。
対人援助に携わる方はもちろん、これから対人援助職を目指す学生の皆さんにもおすすめです。
対人援助職必読の入門書 これさえあれば大丈夫!「ジェノグラム」関連3冊をご紹介

ステップ1 関係性をシステムとして構造化する
ジェノグラムは、単に家族関係を図にするためのものではありません。
作成し、面接し、理解するというプロセスが相互に関係し合うことで、相談者とその家族をより深く理解するための手がかりとなります。
本書では、ジェノグラムの基本的な考え方や表記方法をわかりやすく解説。さらに、家族理解を念頭に置いた活用方法や、ジェノグラムを読み解くための道筋についても紹介しています。
また、事例を通して、面接場面でどのようにジェノグラムを活用するのかを具体的に学ぶことができます。ジェノグラムを用いたカンファレンスの実際にも触れており、実践につながる内容がコンパクトにまとめられています。
まずジェノグラムを学びたい方に最適な、まさに入門書です。
特におすすめしたい方
●福祉、保健医療、教育などの分野で相談業務に従事する初任者
●福祉職、保健医療職、教職、心理臨床専門職を目指す学生
●相談援助に関する授業や研修のテキストを探している方
作成し、面接し、理解するというプロセスが相互に関係し合うことで、相談者とその家族をより深く理解するための手がかりとなります。
本書では、ジェノグラムの基本的な考え方や表記方法をわかりやすく解説。さらに、家族理解を念頭に置いた活用方法や、ジェノグラムを読み解くための道筋についても紹介しています。
また、事例を通して、面接場面でどのようにジェノグラムを活用するのかを具体的に学ぶことができます。ジェノグラムを用いたカンファレンスの実際にも触れており、実践につながる内容がコンパクトにまとめられています。
まずジェノグラムを学びたい方に最適な、まさに入門書です。
特におすすめしたい方
●福祉、保健医療、教育などの分野で相談業務に従事する初任者
●福祉職、保健医療職、教職、心理臨床専門職を目指す学生
●相談援助に関する授業や研修のテキストを探している方
ステップ2 対話から「ナラティブ」を紡ぎ出す
本書は、『対人援助職のためのジェノグラム入門』のステップアップ編です。
児童・障がい・高齢の各相談場面における留意点を踏まえながら、相談面接を深めるツールとしてジェノグラムをどのように活用するかを、事例を通して具体的に紹介しています。
特徴的なのは、ジェノグラムインタビューの逐語録と解説が掲載されている点です。
ジェノグラムを介した面接は、出来事を確認するだけの作業ではありません。そのとき本人や家族が何を感じ、どのような思いを抱いてきたのかを聴き取る対話のプロセスです。
副題にある「家族の歴史と物語を対話で紡ぐ」とは、まさにそのことを表しています。ジェノグラムをきっかけに、相談者自身や家族にとって新たな気づきが生まれることもあります。
ジェノグラムを相談面接のなかでより豊かに活用したい方におすすめの一冊です。
特におすすめしたい方
●相談業務に従事している経験者
●ジェノグラムを相談業務で活用している方
●相談事例を通して福祉教育を考える授業で活用したい方
児童・障がい・高齢の各相談場面における留意点を踏まえながら、相談面接を深めるツールとしてジェノグラムをどのように活用するかを、事例を通して具体的に紹介しています。
特徴的なのは、ジェノグラムインタビューの逐語録と解説が掲載されている点です。
ジェノグラムを介した面接は、出来事を確認するだけの作業ではありません。そのとき本人や家族が何を感じ、どのような思いを抱いてきたのかを聴き取る対話のプロセスです。
副題にある「家族の歴史と物語を対話で紡ぐ」とは、まさにそのことを表しています。ジェノグラムをきっかけに、相談者自身や家族にとって新たな気づきが生まれることもあります。
ジェノグラムを相談面接のなかでより豊かに活用したい方におすすめの一冊です。
特におすすめしたい方
●相談業務に従事している経験者
●ジェノグラムを相談業務で活用している方
●相談事例を通して福祉教育を考える授業で活用したい方
ステップ3 援助者の「五感」と「問い」を磨く
ジェノグラムの基本を踏まえたうえで、相談面接の質をさらに高めるために重要となるのが、援助者の「観察力」と「質問力」です。
対人援助や相談は、「観察」から始まり、「観察」によって深まっていきます。
相談者の表情、語り方、沈黙、家族関係の語られ方など、面接場面には多くの手がかりが含まれています。
そして、観察に基づいた質問は、対話を深めるための大切な技術です。
本書では、具体的な質問例や面接の展開例を紹介しながら、信頼関係の構築につながる観察と質問のあり方を学ぶことができます。
さらに、事例やワークを交えて構成されているため、個人学習はもちろん、授業や研修、事例検討会でも活用しやすい内容です。
学生から現任者まで、対人援助の力をもう一段高めたい方におすすめです。
特におすすめしたい方
●対人援助職を目指す学生
●対人援助に携わる初任者
●相談面接のスキルアップを目指す現任者
●授業や研修で実践的な教材を探している方
対人援助や相談は、「観察」から始まり、「観察」によって深まっていきます。
相談者の表情、語り方、沈黙、家族関係の語られ方など、面接場面には多くの手がかりが含まれています。
そして、観察に基づいた質問は、対話を深めるための大切な技術です。
本書では、具体的な質問例や面接の展開例を紹介しながら、信頼関係の構築につながる観察と質問のあり方を学ぶことができます。
さらに、事例やワークを交えて構成されているため、個人学習はもちろん、授業や研修、事例検討会でも活用しやすい内容です。
学生から現任者まで、対人援助の力をもう一段高めたい方におすすめです。
特におすすめしたい方
●対人援助職を目指す学生
●対人援助に携わる初任者
●相談面接のスキルアップを目指す現任者
●授業や研修で実践的な教材を探している方
対人援助職に、この3冊が効果的な理由
相談面接では、目の前のクライエントが抱える問題だけを見ていては、本質的な理解にたどり着けないことがあります。
その人を取り巻く家族関係、生活史、背景にある思いや語られてこなかった物語に目を向けることで、より深い理解と支援の可能性が開かれます。
この3冊では、まずジェノグラムによって家族構造を把握し、次に対話を通して家族の歴史や物語を紡ぎ、さらに観察力と質問力を磨いて面接の質を高めるという流れを学ぶことができます。
豊富な事例やワークが収録されているため、個人学習だけでなく、授業、研修、事例検討会でも活用できます。
ソーシャルワーカー、心理職、ケアマネジャーなどの現場で経験を重ねる専門職から、これらの専門職を目指す学生まで。
その人を取り巻く家族関係、生活史、背景にある思いや語られてこなかった物語に目を向けることで、より深い理解と支援の可能性が開かれます。
この3冊では、まずジェノグラムによって家族構造を把握し、次に対話を通して家族の歴史や物語を紡ぎ、さらに観察力と質問力を磨いて面接の質を高めるという流れを学ぶことができます。
豊富な事例やワークが収録されているため、個人学習だけでなく、授業、研修、事例検討会でも活用できます。
ソーシャルワーカー、心理職、ケアマネジャーなどの現場で経験を重ねる専門職から、これらの専門職を目指す学生まで。
お話をうかがった人
監修者・著者:早樫一男
監修者・著者:早樫一男
刊行記念無料オンラインセミナー開催!
「対人援助のための『観察力』と『質問力』の磨き方 実践に役立つ事例・ワーク・質問集」の著者3名、千葉晃央さん、寺本紀子さん、早樫一男さんがご登壇される無料オンラインセミナー、こちらからお申込みを!







