社会福祉学の道しるべ 社会福祉の解体新書を求めて
長きにわたり「社会福祉学とは何か」を探求し続けてきた著者が、これまでの道のりを振り返りつつ、社会福祉に伏在する設計図・解剖図を描き出す。社会福祉の定義、範囲、固有性などがわかりやすくまとめられており、社会福祉学研究を目指す者には必読の一冊。
目 次
第1章 社会福祉の輪郭
第2章 社会福祉学の性格と構成
第3章 社会福祉の展開基盤
第4章 社会福祉の基本的性格
第5章 社会福祉の存立基盤
第6章 社会福祉の施策体系(1) ~骨格・対象・主体~
第7章 社会福祉の施策体系(2) ~政策・運営・支援~
終 章 社会福祉研究56年 ~回顧と展望~
著者 | 古川孝順=著 | 判型 | 四六 |
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ISBN | 978-4-8243-0140-6 | 頁数 | 340頁 |
発行日 | 2024年11月20日 | 価格 | 3,300円(税込) |