強度行動障害のある人を支えるヒントとアイデア 本人の「困った!」、支援者の「どうしよう・・・」を軽くする
障害特性に適した環境調整や支援が行われない場合に強度行動障害のある人があらわす行動やこだわりは様々であり、支援者の対応力が重要である。本書では24人の実践から、本人との向き合い方、権利擁護の視点、チーム支援などのヒントやアイデアをわかりやすく解説する。
目 次
第1章 強度行動障害のある人と支援のこと
第2章 ヒント・アイデアが見つかる9のエピソード
エピソード1 この仕事を通して感じたこと・やりがい(強度行動障害の理解)
エピソード2 生活全般のかかわり(支援のアイデア)
エピソード3 コミュニケーションを通じた関係づくり(表出性コミュニケーション) ほか6エピソード
第3章 支援が前向きになる6つの視点
1 強度行動障害のある人の魅力
2 一人の大切な人として―行動障害と虐待防止と権利擁護
3 本人の立場に立ったかかわり―関係機関との連携
ほか3テーマ
著者 | 西田武志、福島龍三郎=編著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-8932-9 | 頁数 | 194頁 |
発行日 | 2023年9月20日 | 価格 | 2,420円(税込) |