研究領域が拡大・細分化する現代社会福祉学の分析枠組を再構築することを目指し、社会福祉学の存在価値を問う。社会福祉の歴史を資本主義の発展過程と結びつけて時期区分を整理。現代社会福祉の基軸・形成過程・展開・諸問題を最前線で活躍する社会福祉学者達が鋭く論説する。