精神疾患のある人を支援困難にしないための基本スキルと対話のコツがわかる本
さまざまな問題を抱えやすい精神疾患のある人の支援において、その解決のためのスキルを具体的に解説。「支援困難」に至りやすい6つの疾患をとりあげ、症状特有のトラブルを抱えた事例を多数収載した。対応のコツが図解・イラストでわかりやすく、明日からの実務に活かせる。
目 次
第1部 精神疾患のある人を支援する7大原則
原則1:支援軸は主体性
原則2:「やり方」よりも、「対象理解」を優先
原則3:不満、困り事の裏に「希望」が存在する
原則4:精神症状に影響された生活を明確化
原則5:その感情が影響した暮らしに目を向ける
原則6:問題行動は対処行動
原則7:質問するときは事実を入り口にする
第2部 精神疾患特有の症状×困難ケース
基本スキルと対話のコツ ①統合失調症 ②双極性障害 ③うつ病 ④アルコール依存症 ⑤発達障害 ⑥認知症
著者 | 小瀬古伸幸=著 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-8769-1 | 頁数 | 170頁 |
発行日 | 2024年1月20日 | 価格 | 2,640円(税込) |