介護福祉教育 NO.29
新カリキュラム導入から1年が経過しました。
教育指導する立場から、新カリキュラム展開上の課題等について座談会を開催。本号は、その内容をまとめたものです。
特に、領域「介護」のなかでも「生活支援技術」は、介護福祉士として現場での実践において中心的な事柄を学ぶものとなるだけに、カリキュラム改訂の意図をどのようにとらえ、どういった教育のあり方が望まれるのか、養成教育の場でのこの1年の取り組みをご紹介いただきながら整理しました。
※雑誌「介護福祉教育」は消費税計算の都合上、
一度の会計で2点以上同時にご購入されますと、合計金額の消費税が1円多くなってしまいます。
誠に申し訳ございませんが、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
特集 「生活支援技術」の教育法
【座談会】「生活支援技術」の教育方法
<教員間の連携、実習のあり方、実習先との連携>
1.新カリキュラム導入後の状況
2.「実習」との結びつけ方の工夫
3.実習先との連携
【原著論文】
● デンマーク王国における高齢者ケアと専門職養成
● 介護福祉教育における「認知症の理解」の教授法に
ついて
● 介護実習における学生の不安の軽減に関する一考察
● 介護福祉士養成教育における問題解決能力育成に
関する教育方法
● 新人介護福祉士が求める卒後教育・研修の検討
● 介護職員とのコミュニケーションスキル向上を目指
した取り組み
● 地域における医療福祉連携と介護福祉
● 介護福祉実習評価の現状と課題(第2報)
● 介護職員に求められる生活技術の実態調査
● 介護保険施設における介護事故の実態調査(その1)
【短 報】
● 福祉施設利用者とのパートナー活動による共生教育
の効果
判型 | B5 | ||
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ISBN | 978-4-8058-6637-5 | 頁数 | 96頁 |
発行日 | 2010年8月30日 | 価格 | 1,501円(税込) |
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