地域包括ケアシステムの深化 integrated care理論を用いたチェンジマネジメント
本書では、地域包括ケアシステムをつくり上げるための方法論として「チェンジマネジメント」を取り上げ、その概念と意義、9つのステップに分かれるプロセスと必要なサポート体制について、先進自治体の取り組みを紹介しながらまとめた。
市町村・都道府県の担当者必携。
目 次
序章 政府のかたちと共同体:岐路に立つ社会保障制度
第1部 社会保障制度の動向と地域包括ケアシステム
第1章 国のかたちとしての社会保障制度のあり方
第2章 地域包括ケアシステムの構築を支える3つのkey概念
第2部 integrated careの理論と国際的な動向からみる
地域包括ケアシステムの深化
第3章 国際的な動向からみた
地域包括ケアシステム進展のフェーズ
第4章 integrated careの新たな方向性を示す多様な成果
第3部 integrated careの評価を通した
地域包括ケアシステムの推進
第5章 わが国の地域包括ケアシステムの現状と
多様な統合へのアプローチ
第6章 地域包括ケアシステムにおける評価の考え方
第7章 地域包括ケアシステム構築のための
パフォーマンス評価ツールの紹介
第4部 地域包括ケアシステム推進のための
チェンジマネジメントとその展開
第8章 チェンジマネジメント導入の背景と実際
第9章 チェンジマネジメント実行のためのステップ
第10章 わが国におけるチェンジマネジメントによる
地域包括ケアシステムの構築の実際
第11章 地域包括ケアシステムの深化のための
チェンジマネジメント
終章 「分相応」の社会の地域包括ケアシステム
著者 | 筒井孝子=著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-5941-4 | 頁数 | 466頁 |
発行日 | 2019年9月20日 | 価格 | 4,400円(税込) |
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