だいじをギュッと!ケアマネ実践力シリーズ アセスメント 情報収集からケアプラン作成まで

ケアマネ業務に役立つ情報をコンパクトにまとめたシリーズ。
アセスメントに盛り込むべき「課題分析標準項目」(23項目)のポイントを中心に、ケアマネがアセスメントで見るべきこと、やるべきことを整理。
よりよいケアプラン作成に向けたアセスメントを解説する。



目  次
第1章 アセスメントの基礎知識
 ・アセスメントとは
 ・アセスメントに始まりアセスメントに終わる
 ・収集した情報をもとに課題を分析する
  ①確認すべき情報
  ②情報の分析
  ③進める上での留意点
 ・アセスメントからケアプランを作成する
 ・アセスメントツール
 ・アセスメントの土台となるもの(想像力と創造力)

第2章 アセスメント力を磨く行程
 ・1年目のアセスメント力―必要な情報を収集できる
 ・3年目のアセスメント力ーその人らしさが追及できる
 ・ベテランのアセスメント力―自立支援に向けたプランにつなげる
 ・アセスメント力を磨く手法

第3章 23項目のアセスメント
 ・課題分析標準項目
 ・基本情報ー受付、利用者等基本情報
 ・生活状況
 ・利用者の被保険者情報
 ・現在利用しているサービスの状況
 ・障害高齢者の日常生活自立度/認知症高齢者の日常生活自立度
 ・主訴
 ・認定情報
 ・課題分析(アセスメント)理由
 ・健康状態
  ほか

第4章 よりよいケアプランにつながるアセスメント
 ・ICFの視点
 ・新規の利用者へのアセスメント
 ・引き継ぎ時のポイント
 ・再アセスメント(モニタリング)のポイント
 ・認知症の人へのアセスメント
 ・ターミナル期におけるアセスメント
 ・リスクを見極める
  ①脱水、熱中症のリスク
  ②服薬のリスク
  ③転倒のリスク
  ④認知症高齢者の徘徊のリスク
 ・家族アセスメント
 ・地域アセスメント

第5章 アセスメントの展開
 ・1年目と主任ケアマネジャーのアセスメントから考える
 ・アセスメントの実際
  ①1年目のアセスメント
  ②主任ケアマネジャーのアセスメント

書籍データ
著者白木裕子=編著 判型A5
ISBN978-4-8058-5850-9 頁数198頁
発行日2019年5月10日 価格2,200円(税込)
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