どこでも誰でもできる 地域づくりハンドブック 介護保険における生活支援体制整備事業のすすめ方
介護保険における生活支援体制整備事業に「どこでも誰でも取組める」ように、事業の検討から取り組みの具体例、報告書の作成や評価まで、具体的な事業を進め方を紹介。
市町村職員、生活支援コーディネーター、協議体の参加者等に向けた研修会テキストとしても最適な書。
目 次
第1章 どこでも誰でもできる地域づくりとは何か
1 必要性(背景)
2 地域の現状
3 どこでも誰でもできる地域づくりをするために
第2章 地域づくりの基本
1 できないもの探しからできているもの探しへ180°の発想の転換
2 暮らしの楽しさや安心して暮らせるつながりを大切にする
3 意識化と意味づけを行う
第3章 生活支援体制整備事業地域展開の留意点
1 事業を包括的に展開する
2 住民主体で行う地域づくりにおける
生活支援コーディネーターと協議体、市町村との関係
3 地域から学び地域の現状に合わせた展開を行うこと
第4章 展開過程の基本
1 生活支援体制整備事業の検討
2 生活支援コーディネーターの委託と関係構築
3 地域資源(お宝)の発見と発掘
4 地域資源(お宝)の意味づけ
5 協議体の開催準備と地域資源(お宝)の理解の共有
6 情報発信と広報活動
7 多種多様な普及啓発の推進
8 地域づくりの活発化
9 地域資源(お宝)への継続支援と、
多種多様な地域資源(お宝)の開発
10 報告書の作成・評価と事業の見直し
11 次年度(以降)の計画立案と工程表の作成
第5章 まとめ
・生活支援体制整備事業を展開するうえで忘れてはいけないこと
・地域の課題を解く鍵は地域の中に必ずある
・これまでの暮らしの積み重ねがこれからの暮らしの根源
著者 | 柳 史生、志水田鶴子、大坂 純=編著 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-5838-7 | 頁数 | 72頁 |
発行日 | 2019年1月 5日 | 価格 | 1,540円(税込) |