新・基本保育シリーズ 18 社会的養護II

新しい保育士養成課程に準拠したテキスト。
本巻では、子どもの理解を踏まえた社会的養護の基礎的な内容、施設養護・家庭養護の実際、社会的養護における専門的技術、家庭支援、今後の課題などを学ぶ。


目  次
第1講 子どもの権利擁護
 ・子どもの権利擁護の基本
 ・演習 里親家庭や施設など、組織として子どもの権利擁護を図るためには、
     どのような具体的な取り組みや運営に努めればよいのか考えてみよう
 ・子どもの権利擁護の質の向上を図るために
  ほか

第2講 社会的養護における子どもの理解
 ・子どもの理解を深めていくためには
 ・演習 社会的養護のもとで生活している子どもの特徴について検討してみよう
 ・子どもの理解の仕方と子どもの背景
  ほか

第3講 社会的養護の内容 ①日常生活支援
 ・日常生活支援とは
 ・演習 子どもの課題をアセスメントし、支援方法を検討してみよう
 ・日常生活の特徴
  ほか

第4講 社会的養護の内容 ②心理的支援
 ・心理的支援とは
 ・演習 ケース理解には、常に“多面的にとらえる視点”をもとう
 ・社会的養護における養育者支援の基本
  ほか

第5講 社会的養護の内容 ③自立支援
 ・社会的養護の子どもの退所後の進路の状況
 ・事例のとらえ方
 ・自立支援に必要な視点
  ほか

第6講 施設養護の生活特性および実際 ①乳児院等
 ・施設養護の生活特性と対象者
 ・演習 施設における子どもの生活を確認しよう
 ・乳児院、児童養護施設、母子生活支援施設における今後の課題
  ほか

第7講 施設養護の生活特性および実際 ②障害児施設等
 ・児童心理治療施設
 ・演習 家庭的養護と施設養護のメリット・デメリットを検討しよう
 ・新たな視点
  ほか

第8講 家庭養護の生活特性および実際
 ・家庭養護とは
 ・演習 養育里親家庭などで育つ子どもについて、
     保育者はどのようなことを理解しておく必要があるか考えてみよう
 ・養子縁組
  ほか

第9講 アセスメントと個別支援計画の作成
 ・アセスメントと個別支援計画
 ・演習 アセスメントをしてみよう
 ・自立についての理解を深める
  ほか

第10講 記録および自己評価
 ・記録の意義と役割
 ・演習 社会的養護の現場で保育士に求められる記録について理解を深めよう
 ・利用者の個人情報の保護・守秘義務と記録
  ほか

第11講 社会的養護における保育の専門性にかかわる知識・技術とその実践
 ・社会的養護における保育の専門性
 ・演習 社会的養護において、虐待を受けた子どもに対して
     保育士はどのようなことを理解し行動したらよいか考えてみよう
 ・実践力をつける学びの方法
  ほか

第12講 社会的養護にかかわる相談援助の知識・技術とその実践
 ・相談援助(ソーシャルワーク)の定義
 ・演習 ソーシャルワークの視点を学ぼう
 ・相手の立場や感情に寄り添うこと
  ほか

第13講 社会的養護におけるソーシャルワーク(知識・技術とその応用)
 ・「ソーシャルワーク」における支援
 ・演習 基本的コミュニケーションスキルを学ぼう
 ・エコマップの概要
  ほか

第14講 社会的養護における家庭支援
 ・「家庭を支援する」とはどういうことか
 ・演習 あなたがイメージする「幸せな子育て中の家庭」を、図や言葉で表現してみよう
 ・Step2で設定した3つの演習課題について振り返る
  ほか

第15講 今後の社会的養護の課題と展望
 ・社会的養護の大転換の背景
 ・演習 乳児院、児童養護施設、児童自立支援施設、児童心理治療施設、障害児入所施設、
     母子生活支援施設について、法律や省令、および条例などで規定されている内容から、
     それぞれの特徴と意義を考えてみよう
 ・社会的養護の展望
  ほか

参考資料
 ・養護問題発生理由別児童数
 ・子どもの健全な発達のための実態把握・評価(アセスメント)構成
 ・全国保育士会倫理綱領

書籍データ
著者公益財団法人児童育成協会=監修/相澤 仁、村井美紀、大竹 智=編集 判型B5
ISBN978-4-8058-5798-4 頁数208頁
発行日2019年2月20日 価格2,160円(税込)
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