新・基本保育シリーズ 17 障害児保育

新しい保育士養成課程に準拠したテキスト。
本巻では障害のある子をはじめとした特別な配慮を要する子どもの保育について、基本となる関連制度を解説するほか、障害児保育の実践についても具体的に解説する。


目  次
第1講 「障害」の概念と障害児保育の歴史的変遷
 ・「障害」の概念
 ・演習 障害児支援にかかわる法制度や出来事について調べ、年表を作成してみよう
 ・現在の障害児保育における現状と課題
  ほか

第2講 地域社会への参加・包容および合理的配慮の理解
 ・地域社会への参加・包容
 ・演習 身の回りにある社会的障壁を知ろう
 ・合理的配慮と障害児保育の基本
  ほか

第3講 肢体不自由児の理解と援助
 ・肢体不自由児とは
 ・演習 肢体不自由児の困難を体験してみよう
 ・障害理解のための演習課題で留意すべきこと
  ほか

第4講 知的障害児の理解と援助
 ・知的障害の理解
 ・演習 知的障害のある子どもの立場に立って、保育の方法を考えてみよう
 ・知的障害のある子どもの支援
  ほか

第5講 視覚・聴覚・言語障害児の理解と援助
 ・視覚障害とは
 ・演習 視覚障害を体験してみよう
 ・感覚機能と発達
  ほか

第6講 発達障害児の理解と援助(ADHD、LD、ASD)
 ・発達障害とは
 ・演習 保育室という環境には、どのような子どもの注意をひく刺激があるのかを考えてみよう
 ・発達障害と神経科学
  ほか

第7講 重症心身障害児、医療的ケア児、
    その他の特別な配慮を必要とする子どもの理解と援助
 ・重症心身障害児・医療的ケア児・その他の特別な配慮を必要とする子どもとは
 ・演習 発達初期段階の発達評価の方法を知ろう
 ・重症心身障害児の心的反応を客観的にとらえる
  ほか

第8講 指導計画および個別の支援計画の作成
 ・指導計画とは
 ・演習 個別の支援計画や指導計画の様式を理解しよう
 ・個別の支援計画や指導計画を作成したあとの取り組み
  ほか

第9講 発達をうながす生活や遊びの環境と子ども同士のかかわり・育ち合い
 ・障害のある子どもにとっての環境への適応
 ・演習 生活動作を分解してみよう
 ・問題行動をどのようにとらえるか
  ほか

第10講 障害児保育における子どもの健康と安全
 ・障害児保育における健康と安全
 ・演習 障害児の健康問題にはどのようなものがあるか調べてみよう
 ・医行為と障害児保育
  ほか

第11講 職員間の連携・協働
 ・連携・協働とは
 ・演習 発達障害のある子どもについて、関係者はどのように連携・協働したらよいか考えてみよう
 ・保育所保育指針における連携・協働に関する記載内容の変遷
  ほか

第12講 保護者に対する理解および保護者間の交流や支え合いの意義と支援
 ・障害のある子どもの保護者や家庭に対する支援の必要性
 ・演習 事例をもとに、障害のある子どもの保護者を支援するための姿勢や
     具体的な方法について考えてみよう
 ・当事者同士の交流や支え合い
  ほか

第13講 地域の専門機関との連携
 ・なぜ地域の専門機関との連携が必要なのか
 ・演習 地域の専門機関を知ろう
 ・地域の専門機関との連携の課題
  ほか

第14講 小学校等との連携
 ・幼稚園・保育所から小学校へ就学するにあたって
 ・演習 行動を客観的に観察・分析してみよう
 ・就学支援の実際
  ほか

第15講 福祉・教育における現状と課題
 ・障害に対する理念の変化
 ・演習 自閉症スペクトラム障害の診断を受けた園児に対する、
     保育所としての対応と地域機関との協力体制を考えてみよう
 ・障害児施設と保育所の連携と地域ネットワークの構築
  ほか

参考資料
 ・保育所と児童発達支援の1日の流れ
 ・障害特性別にみた障害児の就学前通園施設の環境設備

書籍データ
著者公益財団法人児童育成協会=監修/西村重稀、水田敏郎=編集 判型B5
ISBN978-4-8058-5797-7 頁数224頁
発行日2019年2月20日 価格2,160円(税込)
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