新・基本保育シリーズ 10 子どもの理解と援助

新しい保育士養成課程に準拠したテキスト。
本巻では養成課程改正で新たに設置された「子どもの理解と援助」について、子どもを理解するために必要となる知識や観察・記録等の技術を演習を交えて具体的に解説する。


目  次
第1講 保育における子ども理解の意義
 ・保育者の仕事と子ども理解
 ・演習 ある子どもに試行錯誤を経験させるには、
   保育者がどのようなことを意識して保育する必要があるかを考えてみよう
 ・子ども理解の3つの段階
  ほか

第2講 子どもに対するかかわりと共感的理解
 ・共感的理解とは
 ・演習 話し手に共感的理解を示す練習をしよう
 ・アクスラインの遊戯療法の8原則
  ほか

第3講 子どもの生活や遊び
 ・乳幼児の生活と基本的生活習慣の獲得
 ・演習 乳幼児期の子どもの生活の実態と、
   保育所等で実施される生活習慣形成をうながす指導の実際をより詳しく知ろう
 ・保育所等に求められる安全の確保
  ほか

第4講 保育の人的環境としての保育者と子どもの発達
 ・子どもの発達と保育者の役割
 ・演習 子どもと保育者のかかわりから生じる相互作用について考えてみよう
 ・子どもの発達と人的環境の相互作用に関する研究の現在
  ほか

第5講 子ども相互のかかわりと関係づくり
 ・3歳未満児におけるかかわり
 ・演習 3歳未満児において、仲間とかかわるきっかけや
   それをつなげる保育者の役割について考えてみよう
 ・子ども相互のかかわりのなかでの物を介するいざこざ
  ほか

第6講 集団における経験と育ち
 ・クラス集団との出会い
 ・演習 グループワークを通して、クラスで鬼ごっこを楽しむうえでの配慮点について考えよう
 ・集団遊びの成立・発展にかかわる保育者の援助
  ほか

第7講 発達における葛藤やつまずき
 ・葛藤やつまずき
 ・演習 いざこざ場面の発達的特徴を読み取り、保育者の援助とねらいについて考えてみよう
 ・社会的ひきこもり・シャイな子どもの葛藤
  ほか

第8講 保育の環境の理解と構成
 ・環境とは
 ・演習 自分と環境とのつながりを意識的に感じてみよう
 ・環境が脳をつくる
  ほか

第9講 環境の変化や移行
 ・環境の変化や移行とは
 ・演習 自分自身が環境の変化に直面したときのことを思い出し、
   感じたことやそのときにとった行動等を整理しよう
 ・環境の変化や移行と保護者
  ほか

第10講 子ども理解のための観察・記録と省察・評価
 ・保育における「子ども理解」とは
 ・演習 子どもの姿から子どもの発達状況や子どもの気持ち、興味・関心を予測しよう
 ・子ども理解を出発点とした保育のプロセス
  ほか

第11講 子ども理解のための職員間の対話
 ・保育における対話と協働
 ・演習 対話と協働の意味について確認したあとに、
   グループで作業をしながら対話ができているか、協働していくためには何が必要かを考えてみよう
 ・保育者間の対話から地域との協働へ
  ほか

第12講 子ども理解のための保護者との情報共有
 ・保育所保育指針等にみる保護者との情報共有
 ・演習 子どもを理解するために、保育者と保護者が共有したい情報を予想し、情報共有する方法を考えよう
 ・子ども理解のための保護者との情報共有のポイント
  ほか

第13講 発達の課題に応じた援助とかかわり
 ・個人差と発達過程
 ・演習 「発達過程」の視覚化を通じ、「発達の課題に応じた援助とかかわり」を考えよう
 ・保育の計画からみる、発達の課題に応じた援助とかかわり
  ほか

第14講 特別な配慮を要する子どもの理解と援助
 ・特別な配慮を要する子どもとは
 ・演習 「気になる子ども」とは、どのような子どもの姿であるかを考えてみよう
 ・理解されにくい子どもへの配慮と援助
  ほか

第15講 発達の連続性と就学への支援
 ・幼小接続期における子どもの発達と学びの連続性
 ・演習 接続期カリキュラムについて調べよう
 ・放課後児童クラブ(学童保育)との連携
  ほか

書籍データ
著者公益財団法人児童育成協会=監修/清水益治、森 俊之=編集 判型B5
ISBN978-4-8058-5790-8 頁数200頁
発行日2019年2月20日 価格2,160円(税込)
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