介護福祉士がすすめる多職種連携 事例で学ぶ ケアチームでの役割と課題への取り組み方
多職種の中で自分に何を求められているかわからない介護福祉士に向け、多職種連携が円滑に行われるために必要な知識・技術・価値を解説。
連携の基本となる利用者の会議の議論を通して、チームの中での役割を具体的に理解し、自信をもって働けるようになるための一冊。
目 次
第1章 なぜ介護には多職種連携が必要なのか
第1節 介護における多職種連携の意義と課題
・なぜ多職種連携が必要なのか
・これまでの多職種連携の課題と、
これから目指す多職種連携
・多職種連携の
“担い手”と“場(機会)”とは
第2節 これから目指すべき多職種連携
・ニーズの捉え方
・チームをつくるために必要なこと
第3節 会議の理解を深める
・会議の定義
・会議の構造化
・会議に臨む技術
第2章 多職種連携の実践事例Ⅰ
事例1 家族に課題のあるYさんの事例
事例2 老老介護になっているKさんの事例
第3章 多職種連携の実践事例Ⅱ
事例3 医療ニーズの高いOさんの事例
事例4 一人暮らしをするHさんの事例
事例5 認知症で一人暮らしのAさんの事例
著者 | 公益社団法人日本介護福祉士会=編集 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-5731-1 | 頁数 | 164頁 |
発行日 | 2018年7月20日 | 価格 | 2,200円(税込) |
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