保育わかばBOOKS 失敗から学ぶ 保護者とのコミュニケーション

若手保育者に役立つ保育実践シリーズ第2弾。
若手保育者が苦手意識をもちやすい保護者とのかかわりに焦点を当て、先輩保育者の失敗からどのように学び、子育て支援の基礎となる信頼関係を築けばよいのかを提案する。
知っておきたいマナーやコミュニケーションスキルも解説。



目  次
第1章 先輩保育者も経験した
     保護者対応の失敗
 1 自信たっぷりに保護者に説明したら、
   「どうしてわかるんですか」と
   言われた
 2 保護者からの質問を
   確認し忘れてしまった
 3 子どもを見ていてほしいと
   注意したら、保護者に批判された
 4 特定の保護者とばかり
   仲よくしていると思われた
 5 子ども同士のけんかの伝え方で
   保護者との関係が悪くなった
 6 遅れてきた親子を待たずに
   散歩に行ったら、帰宅してしまった
 7 発達が気になる子どもの伝え方で
   信頼関係がこじれた
 8 子ども同士のけんかの伝え方で
   誤解を受けた
 ・失敗から成長できた私

第2章 保護者とかかわるって
     どういうこと?
 1 保護者を知らない保育者
 2 苦手意識が生まれる理由
 3 相互理解とは
 4 「対話」ができないから失敗する
 5 保護者の困りごとを知ろう
   ―子どもに関する悩み
 6 保護者の困りごとを知ろう
   ―保護者自身の悩み
 7 保護者の困りごとを知ろう
   ―社会的環境に起因する悩み
 8 保育者に必要なアセスメント力
 9 大人が大人に接する際の
   マナーを忘れない

第3章 知っておきたい保護者対応の
     基礎知識
 1 保育者と保護者の関係性
 2 保育者のマナー
 3 保育者のコミュニケーションと
   基本スキル
 4 場面ごとに異なるコミュニケーション
 5 保護者の困りごとへの支援

第4章 保護者とのコミュニケーション力を
     高めるワーク
 1 表情のトレーニング
 2 あいさつのトレーニング
 3 立ち居振る舞いのトレーニング
 4 伝え方のトレーニング
 5 子ども理解のトレーニング

書籍データ
著者社会福祉法人日本保育協会=監修/大方美香=編著 判型B5変
ISBN978-4-8058-5704-5 頁数112頁
発行日2018年8月10日 価格1,980円(税込)
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