障害のある子を支える児童発達支援等実践事例集
「児童発達支援」及び「保育所等訪問支援」における支援計画の作成、指導プログラム、発達支援の実際の取組みを多数収載した実践事例集。
事業実施の一連の流れが把握できるとともに、個々の場面における発達支援のポイント、指導の実際がわかる。
事業の適正化にもつながる必携書。
目 次
第1章 子どもの未来を拓く豊かな実践
第2章 発達支援の実践例とそのポイント
①<児童発達支援>
「気になる子ども」が、
丁寧な家族支援により
1歳半健診から療育につながる
(発達障害の疑い、2歳)
②<児童発達支援>
ポーテージ早期教育プログラムの
手法を用い、やる気を高めていく
(ダウン症、3歳)
③<児童発達支援>
見通しをもって、遊びや生活に向かい、
要求手段を身につける
(知的障害、広汎性発達障害、5歳)
④<児童発達支援>
要支援家庭への支援を行った幼児
~あいさんと家族へのトータルな支援~
(ASD、6歳)
⑤<児童発達支援>
特性に配慮した支援を行った幼児
(発達障害、4歳)
⑥<児童発達支援>
自信のなさや不安が行動上の問題で
あらわれ、支援を行った事例
(自閉スペクトラム症、5歳)
⑦<児童発達支援>
遊びを含む生活体験を基に、
言葉の学習を促す
(高度感音性難聴、4歳)
⑧<児童発達支援>
コミュニケーションを基盤とした
療育の中で“聴覚”と“言葉”を
ひらいていく
(聴覚障害、3歳)
⑨<児童発達支援>
医療ケアが必要な障害児が、家族と一緒に
地域の中で成長していける環境をつくっていく
(医療ケア児、3歳)
⑩<児童発達支援>
自分で動けなくても体調を整え、遊びや活動を楽しむ
(重度の脳性麻痺、4歳)
⑪<保育所等訪問支援>
感情の調整がうまくいかず集団参加が
困難であった子どもに対する保育園での支援
(発達障害、5歳)
⑫<保育所等訪問支援>
園生活に見通しをもち、
自信をもって友だちと楽しく暮らす
(発達障害、4歳)
著者 | 一般社団法人全国児童発達支援協議会=編集 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-5561-4 | 頁数 | 178頁 |
発行日 | 2017年11月30日 | 価格 | 2,860円(税込) |
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