必察! 認知症ケア2 実践編 生活ること支援に必要な5つの対人力
認知症ケアでは、認知症の人の「思いを察すること」(=「必察」)が求められる。
「必察」の重要性を伝えた前著に続き、第2弾にあたる本書では、必察のために必要な5つの対人力を解説。
事例とともに対人力の具体的な活かし方を学ぶ。対人力を鍛えるトレーニング方法も紹介。
目 次
はじめに
序章
第1章ケア職に必要な対人力
第1節ケア職が行う認知症ケア
第2節認知症ケアにおける「三人称の支援」
第2章ケア職に必要な5つの対人力と
活かし方
第1節対人力とは
第2節面接力とその構成要素
第3節感性力とその構成要素
第4節思考力とその構成要素
第5節調整力とその構成要素
第6節配慮力とその構成要素
第3章対人力でどう変わる?
認知症の人や家族への支援のプロセス
第1節認知症の人の生活ること支援の4つのステージ
第2節ステージA「初期介入期」
第3節ステージB「安定期」
第4節ステージC「不安定期」
第5節ステージD「終結期」
第4章対人力を鍛えるためのトレーニング
第1節日常生活におけるトレーニング
第2節事例検討を活かしたトレーニング
第3節BPSD(行動・心理症状)改善トレーニング
おわりに
著者 | 永島徹=著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-5288-0 | 頁数 | 192頁 |
発行日 | 2016年2月10日 | 価格 | 1,980円(税込) |