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発達が気になる子への読み書き指導ことはじめ

発達障害やそれが疑われる子どもに対して、コミュニケーションツールとしての実用的な読み書きの獲得を目指す指導書。
様々な教材を活用しながら「読み」と「書き」を一体的に、連動させて学ぶ方法を提示する。
すぐに使える127シートの教材が収載されたCD-ROM付。

20200904


目  次
はじめに
読み書き相関図

第1章 読み書きの能力を身につけるために
1 読み書きの学習法 
2 読み書きを学ぶにあたっての基本姿勢

第2章 読みの学び方
1 語彙
   語彙の数は?
2 文字の読み
   読めるひらがなは?
3 本読み
   どのくらい文章が読める?

第3章 書きの学び方
1 文字を書く
   人物画が描ける?
   図形が描ける?
   ひらがなが書ける?
2 日記を書く
   読める・書けるひらがなの数は?

第4章 確認
1 目の動きについて
   注視・追視・両目で見る力を調べる
2 鏡文字について
   鏡文字の確認
3 目で見る力について
   位置関係を把握しているかを調べる

読み書き指導一覧表
CD-ROMの使い方-教材-鴨下

書籍データ
著者鴨下賢一=著 判型B5変
ISBN978-4-8058-5274-3 頁数156頁
発行日2016年6月 1日 価格2,420円(税込)
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