ダメ出し認知症ケア

未だ介護現場でまかりとおっている「認知症ケアの常識・世間の非常識」。
本書は「接し方」、「利用者の呼び方」、「徘徊」、「利用者の重度化」といった様々な「認知症ケアの常識」を、認知症ケアの第一人者と介護現場の取材経験が豊富なテレビプロデューサーが一刀両断する。


目  次
1認知症高齢者
2その人らしさ
3落ち着く
4ユマニチュード
5ご利用者さま
6家族の意見
7終の棲家
8情報収集
9徘徊・行方不明
10地域交流―特集、グループホームは地域福祉の拠点?
11医療偏重―治療薬
12「ありがとう」を励みに
13廃用症候群
14個室or多床室―お年寄りは一人じゃさびしい?
15「ダメ出し」のその後
あとがぎ
プロフィール

書籍データ
著者和田行男、小宮英美=著 判型四六
ISBN978-4-8058-5126-5 頁数286頁
発行日2015年3月30日 価格2,200円(税込)
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