地域福祉の基盤づくり 推進主体の形成

地域福祉の基盤をどうつくるかについて、推進主体形成方法を中心に地域福祉実践研究法を用いて分析する。
15年以上にわたって各地の地域福祉実践に関与し、研究してきた経験を踏まえて、今日的な「地域福祉の推進方法論」を展開する。
地域福祉のこれからを知る1冊。


目  次
推薦の辞
はじめに
序 章
第I部地域福祉の基盤づくりの論点
第1章福祉コミュニティと福祉教育
第2章コミュニティワークと地域住民の力
第3章地域福祉計画とリレーションシップゴール
第Ⅱ部地域福祉計画の策定過程と推進主体の形成
第4章地域福祉計画の策定過程に関する先行研究
第5章地域福祉計画の策定過程の実際
-芽野市の事例研究-
第6章計画策定と推進主体の形成
-茅野市「福祉21ビーナスプラン」-
第7章地域福祉計画の構成要件とシステム構築
-茅野市・氷見市・伊賀市の比較から-
第Ⅲ部地域を基盤とした福祉教育の展開
第8章地域福祉の推進と福祉教育
第9章主体形成の方法としての地域を基盤とした福祉教育
終 章
謝辞
文献目録
索引

書籍データ
著者原田正樹=著 判型A5
ISBN978-4-8058-5071-8 頁数258頁
発行日2014年10月15日 価格3,960円(税込)

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