空き家と生活支援でつくる「地域善隣事業」 「住まい」と連動した地域包括ケア
空き家等の地域資源を活用しての「居住(住まい)の確保」と相談援助等の「生活支援」を一体的に行う「地域善隣事業」について、学術的要素と実践的要素の両側面からわかりやすく解説。
介護保険制度における地域包括ケアシステムの一翼を担う先駆的事業を基礎から理解できる。
日本図書館協会選定図書
目 次
はじめに
第1部「居住」にかかる社会保障政策と住宅政策の課題
第1章社会保障政策と住宅政策の関係性
第2章住宅政策の沿革と課題
第3章施設体系の形成と変質
第4章地域居住の継続に向けての課題
第5章居住の権利から見た住宅保障
第2部居住の確保を図る「地域善隣事業」
第1章「地域善隣事業」の思想と基本的構成
第2章地域善隣事業の運営・財源
第3章「住まいの確保」に関する支援
第4章「住まい方の支援」に関する方策
第5章居住支援政策の展望
第6章補論:「居住支援給付金」構想
あとがき
著者 | 白川泰之=著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-5059-6 | 頁数 | 234頁 |
発行日 | 2014年7月31日 | 価格 | 2,860円(税込) |
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