デンマークの選択・日本への視座
「高福祉・高負担の国 デンマーク」から何を学ぶべきか、理念に支えられた福祉実践からみる工夫と努力、そこから日本が学ぶべきことを探る。
デンマークの福祉政策、福祉実践、専門職教育等の紹介や日本との比較を通して、今後日本が目指すべき方向性が見えてくる。
目 次
・【口絵】 写真で見るデンマークの選択
・プロローグ 私たちがデンマークにこだわる理由
(野口典子)
第1章「高福祉・高負担」デンマークと「中福祉・中負担」日本の社会構造
(大藏真弓)
第2章地方分権の動向と地域福祉政策の課題(野口定久)
第3章1970年代以降の高福祉政策の選択と課題(野口典子)
第4章「住まう」ことにこだわるデンマーク
(中田雅美)
第5章個にこだわるデンマークのケアの理念と実践(汲田千賀子)
第6章認知症も怖くない地域ケアと専門職
―日本との差異(汲田千賀子)
第7章「オーフス方式」のパーソナル・アシスタント(伊藤葉子)
第8章私たちが見てきた実践からの示唆
(野口典子・汲田千賀子)
・あとがきにかえて(野口典子)
・【年表】デンマークの高齢者関連政策の変遷・日本の高齢者関連政策の変遷
著者 | 野口典子=編著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-3926-3 | 頁数 | 242頁 |
発行日 | 2013年12月20日 | 価格 | 3,666円(税込) |
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