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実践事例から読み解くサービス付き高齢者向け住宅 地域包括ケア時代の住まいとサービスを目指して

「住まい」は、地域包括ケアシステムの前提条件でありその基盤でもある。
本書は、サービス付き高齢者向け住宅を中心に、地域包括ケア時代の「住まい」に求められるサービス提供のあり様や事業運営のポイント、計画上の留意点などを、11の実践事例をつうじて解説。


目  次

はじめに第1章地域包括ケアと高齢期の住まい
第1節地域包括ケアシステムの正しい理解
第2節高齢期の住まい
第3節本書が目指す地域包括ケア
第2章サービス付き高齢者向け住宅と高齢期の住まい
第1節高齢期における住まいの全体像
第2節サービス付き高齢者向け住宅とは
第3節住宅事業としての考え方
第4節サービス付帯の仕組みと工夫
第5節住宅系サービスと住宅政策
第3章実践事例に学ぶ
第1節実践事例の概要
第2節事例
 公田町団地/遠矢団地+遠矢コレクティブセンター/大牟田市営南橘団地+ケアタウンたちばな/いなげビレッジ虹と風/C-CORE東広島/ケアタウン小平/生協のんびり村/ガーディアン・プレイス旗の台/コレクティブハウス アクラスタウン/NAGAYA TOWER/シェア金沢
第3節実践事例を読み解く軸
第4章安寧を目指す実践共同体のあり方
第1節地域包括ケアシステムと実践共同体
第2節地域包括ケアシステムにおける住まいと拠点の計画
第3節住まいと拠点の計画
主な参考文献
執筆者および執筆分担

書籍データ
著者一般財団法人高齢者住宅財団=監修 判型B5
ISBN978-4-8058-3910-2 頁数178頁
発行日2013年10月20日 価格3,300円(税込)

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