認知症ケアの視点が変わる 「ひもときシート」活用ガイドブック
認知症ケアを、援助者本位の思考(困りごとの解決)から利用者本位の思考(真のニーズへの支援)へ思考転換する「ひもときシート」。
本書は、ひもときシートの考え方や記入・活用方法を、事例をもとにわかりやすく解説。スーパービジョンに活用できる逐語録も収載。
目 次
はじめに
導入編 Ⅰひもときシートってなに?
1.ひもときシートってなに?
2.ひもときシートの解説(ひもときシートガイドライン)
3.ひもときシート活用のポイント
4.ひもときシートについて教えて!
展開編 Ⅱひもときしてみよう!
1.ひもときシートの記入の仕方
2.身近な事例からひもといてみる
(入浴拒否、帰宅願望、暴言、徘徊、睡眠障害、収集癖、不活発・抑うつ、繰り返し、物盗られ妄想)
展開編 Ⅲひもときシートを使ってみよう!
1.ひもときシートの活用例
2.ひもときシートをケアに活かすために
活用編 Ⅳひもときシートをスーパービジョンに活用しよう!
1.OJTにおけるスーパービジョンへの活用例
2.カンファレンスにおけるスーパービジョンへの活用例
資料編ひもとく蔵(ひもときチェックシート)
著者 | 認知症介護研究・研修東京センター=監修/大久保幸積、宮島渡=編集代表 | 判型 | A4 |
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ISBN | 978-4-8058-3890-7 | 頁数 | 240頁 |
発行日 | 2013年9月 1日 | 価格 | 2,640円(税込) |