対人援助職のための家族理解入門 家族の構造理論を活かす
すべての対人援助職に向けて、家族を「構造(システム)」として理解するための基本知識を解説。
第1部で家族構造理論の全容を示し、第2部で基礎をベースにした実践での展開法を紹介します。
解説内容を実際の家族で読み解く事例も豊富に掲載しました。
家族問題に悩む専門職のバイブルとなる一冊です。
目 次
はじめに
第1部家族の構造理論
I家族の群像
II問題解決へ
III家族の構造理論
①境界/②サブシステム/③パワー第2部構造的特徴に基づく展開
I家族に起こりがちな構造的メカニズム
①過干渉の問題/②秘密の問題/③不在の問題/④実家との問題/⑤上世代の権力問題/⑥母子密着の問題/⑦疾病利得の常態化問題/⑧兄弟姉妹間差別の問題/⑨大いなる他者の介入問題/⑩ネガティヴの流行問題II行動パターンの推理~事例検討の考え方~
①多様性とパターン/②事例検討会IIIエクササイズ
①ピア・グループスーパーヴィジョン/②アセスメント/③エクササイズ「わたしの家族ですか?」あとがき
著者 | 団士郎=著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-3860-0 | 頁数 | 138頁 |
発行日 | 2013年7月11日 | 価格 | 1,760円(税込) |
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