対論 社会福祉学5 ソーシャルワークの理論
社会福祉学の新たな金字塔
堂々の刊行!
20のテーマで繰り広げられる
熱い論戦
社会福祉学の研究と体系化において重要な20のテーマで、各テーマ2名の論者が各々のアプローチから論じる対論集。
第5巻は、ソーシャルワークの理論で深めるべき4テーマ(「主体性」と「適応」、エビデンス、社会正義、自己決定)について、中堅・若手論者が挑む。
目 次
はじめに
刊行にあたって―変革期社会福祉学の展望―
テーマ1ソーシャルワークにおける「主体性」と「適応」
プロローグ
論文1ソーシャルワークにおける「主体性」と「適応」―人と環境との接点への多様な視座―
論文2ソーシャルワークにおける主体性の再考―価値の変遷をたどる―
エピローグ
テーマ2ソーシャルワークにおけるエビデンスとは何か
プロローグ
論文1ソーシャルワークにおける「エビデンス」と実践への適用
論文2エビデンスの「優劣」再考
エピローグ
テーマ3「社会正義」はなぜソーシャルワーク実践の根拠となるのか
プロローグ
論文1「社会正義」はなぜソーシャルワーク実践の根拠となるのか
論文2社会正義とソーシャルワーク実践
エピローグ
テーマ4判断能力が不十分な人の「自己決定」をどのように考えるのか
プロローグ
論文1「支援つき意思決定」の理論と実際―知的障害当事者の「自己決定」をどのように考えるのか―
論文2判断能力が不十分な人の「自己決定」をどのように考えるか
エピローグ
あとがき
編集・執筆者一覧
著者 | 一般社団法人日本社会福祉学会=編集 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-3729-0 | 頁数 | 282頁 |
発行日 | 2012年11月15日 | 価格 | 3,740円(税込) |