対論 社会福祉学4 ソーシャルワークの思想

社会福祉学の新たな金字塔
堂々の刊行!

20のテーマで繰り広げられる
熱い論戦


社会福祉学の研究と体系化において重要な20のテーマで、各テーマ2名の論者が各々のアプローチから論じる対論集。
第4巻は、ソーシャルワークにおける歴史・思想・価値・イデオロギー、ポストモダニズムとモダニズム、個人か社会か、当事者との協働の4テーマ。


目  次
はじめに
刊行にあたって―変革期社会福祉学の展望―

テーマ1ソーシャルワークにおける歴史・思想・価値・イデオロギー
プロローグ
論文1クライエントの存在を基盤にしたソーシャルワークの構築に向けて―実存論的分析論の立場から―
論文2ソーシャルワーク初期段階の価値をめぐる葛藤―リッチモンドの足跡をたどって―
エピローグ

テーマ2ソーシャルワークにおけるポストモダニズムとモダニズム―社会構成主義の論点を踏まえ
プロローグ
論文1ソーシャルワーク論考:社会構成主義的パースペクティヴより
論文2日本のソーシャルワークにおけるポストモダニズムとモダニズム
エピローグ
テーマ3個人か社会か―社会福祉実践における生活モデルの検証と展望
プロローグ
論文1ソーシャルワーク理論史からみた生活モデル
論文2交互作用モデルの課題と社会モデル
エピローグ

テーマ4ソーシャルワークにおける当事者との協働
プロローグ
論文1当事者性をめぐる自己エスノグラフィーの試み
論文2ソーシャルワークにおける当事者との協働
エピローグ

あとがき
編集・執筆者一覧

書籍データ
著者一般社団法人日本社会福祉学会=編集 判型A5
ISBN978-4-8058-3728-3 頁数296頁
発行日2012年11月15日 価格3,740円(税込)

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