相談援助職の記録の書き方 短時間で適切な内容を表現するテクニック
速く、楽に、的確に
記録が書ける!
『根拠ある記録』を素早くつけて
スッキリ明日を迎えましょう
電子カルテの導入や説明責任、個人情報の開示請求など、近年相談援助職の記録には高い客観性と専門性が求められている。
本書では、記録に必要とされる要素や用いるべき語句、実際の記録の添削例などを収載し、限られた時間で的確な記録を残す具体的なノウハウを提示する。
◆姉妹編『相談援助職の「伝わる記録」』はこちら
相談援助職の記録の書き方
短時間で適切な内容を表現するテクニック
もくじ
第1章
対人援助職に求められる記録
記録は誰のために書くか?
歴史的背景
援助職に求められる倫理的責任と法的義務
記録の果たす役割
第2章
記録に必要とされる要素
名文家は良い援助職にはなれない
面談中の情報を記録する
情報に基づいて問題を把握する
問題を解決するための支援計画を作成する
計画の実施、フォローアップとモニタリングをする
第3章
実践で活用できる記録のフォーマットと表現集
実践で活用できる記録のフォーマット
専門家として適切な表現集
第4章
記録の実際―――事例と解説
医療現場の記録
高齢者施設の記録
ケアマネジャーの記録
就労支援の記録
カウンセリングの記録
著者 | 八木亜紀子 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-3721-4 | 頁数 | 200頁 |
発行日 | 2012年9月10日 | 価格 | 2,420円(税込) |