LDは僕のID 字が読めないことで見えてくる風景
不登校・うつ・強迫性障害に苦しみながら、21歳で知った読字障害(ディスレクシア)という「生きづらさ」の正体。
実名を公表し、啓発活動を続ける著者が自ら綴った渾身のメッセージ。
学習障害(LD)の一つ、ディスレクシア(読字障害)の当事者として啓発活動に全国を飛び回る著者が、初めて自分で綴るメッセージ集。
「生きにくさ」と格闘した半生、その中で考えた障害のこと、支援のこと、社会のこと…。
「世の中を変えたい!」熱い思いが読者の胸を打つ。
LDは僕のID
字が読めないことで見えてくる風景
目 次
第1章 「生きづらさ」の中で
―僕の生い立ち
第2章 LDは「学びの発見」だ!
―僕にとっての「障害」
第3章 まずは先生に自己肯定感を
―僕が考える「発達障害支援」
第4章 「生きづらさ」の可能性
―歩み寄る社会に向けて
著者 | 南雲明彦=著 | 判型 | 四六 |
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ISBN | 978-4-8058-3674-3 | 頁数 | 162頁 |
発行日 | 2012年5月31日 | 価格 | 1,650円(税込) |
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