スクール(学校)ソーシャルワーク論
子どもを取り巻く社会現状・課題から、スクールソーシャルワークの価値・倫理、歴史、実践モデル、具体的支援方法、事例紹介、スーパービジョンのあり方まで、スクールソーシャルワーカーに必要な基礎知識を網羅し、解説する。
日本社会福祉士養成校協会の教育課程準拠。
スクール(学校)ソーシャルワーク論
目 次
第1章 児童生徒を取り巻く学校・家庭・地域
1 学校からみる問題行動
2 家庭の状況
3 子どもの貧困
4 子どもの発達
5 マイノリティの子どもの実態
6 教員の実態
7 子どもにかかわる地域の機関
8 スクール(学校)ソーシャルワークヘの期待
第2章 スクール(学校)ソーシャルワークの価値・倫理
1 スクール(学校)ソーシャルワークとは
2 人権と社会正義
第3章 スクール(学校)ソーシャルワークの発展過程
1 アメリカにおけるスクールソーシャルワークの沿革
2 日本におけるスクール(学校)ソーシャルワークの展開
第4章 海外のスクールソーシャルワーカーの役割と活動
1 アメリカにおけるスクールソーシャルワーカーの役割と活動
2 諸外国のスクールソーシャルワーカーの役割と活動
第5章 スクール(学校)ソーシャルワークにおける実践モデル
1 スクール(学校)ソーシャルワークの実践プロセス
2 一般システム論的視点
3 生態学的視点
4 エンパワメントの視点
5 ストレングスの視点
第6章 スクール(学校)ソーシャルワークの支援方法
1 ミクロレベルのスクール(学校)ソーシャルワーク
―個別支援と集団支援―
2 メゾレベルのスクール(学校)ソーシャルワーク
―学校・家庭・地域の協働―
3 マクロレベルのスクール(学校)ソーシャルワーク
第7章 スクール(学校)ソーシャルワーカーとスーパービジョン
1 スクール(学校)ソーシャルワークにおけるスーパービジョンの目的
2 スクール(学校)ソーシャルワークにおけるスーパービジョンの機能
3 スクール(学校)ソーシャルワークにおけるスーパービジョンの形態
4 スクール(学校)ソーシャルワークにおけるスーパービジョン
終 章 課題と展望
著者 | 社団法人日本社会福祉士養成校協会=監修/門田光司、富島喜揮、山下英三郎、山野則子=編集 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-3629-3 | 頁数 | 234頁 |
発行日 | 2012年4月20日 | 価格 | 3,080円(税込) |
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