ケアマネジャー@ワーク 実践に活かすソーシャルワーク技術 利用者が主役になる支援
ケアマネジャー、地域包括支援センター職員に
不可欠のスキルが事例から学べます。
ケアマネジャーが実務の中でソーシャルワークを実践できるよう、その視点と技術を日常の業務(行動、言動、思考)から解説した指南書。
認知症や虐待、経済困窮などの事例を中心にとりあげ、局面の打開に役立つツールも多数紹介。
ケアマネ業務の可能性を広げる一冊。
ケアマネジャー@ワーク
実践に活かすソーシャルワーク技術
利用者が主役になる支援
CONTENTS
第1部ケアマネジャー編
●利用者が主体
解決の主体者として尊重する
チームリーダーは利用者である
すでにしていることを支える
当事者だからこそ持つ力を活かす
力を信じる
当事者のニーズに立ち返る
●エンパワメントする
プロセスでエンパワメントする
セルフヘルプは生きるカになる
当事者の発信に働きかける
過去の対処方法に注目する
気持ちを伝える技術を育てる
●技量を持つ
「おたがいさま」のきっかけをつくる
価値観に基づくアプローチをする
多様な社会資源を紹介する
静かな修復を見守る
遺志を継ぎ、家族を支える
第2部地域包括支援センター編
●利用者が主体
問題は問題にあらず
パターンの変化を活かす
当事者の相談として受ける
解決を見守る
●エンパワメントする
気づきをうながす
相談の意思、解決の意思を確認する
独特の思考を活かす
●技量を持つ
過去の対処方法から力を見出す
相談の趣旨を見極める
時系列でとらえる
関係性のなかでとらえる
適したコミュニケーション方法を選択する
ゴールを解決におかない
誰の課題かを見極める
コミュニティにかかわる
「軌跡」
・寺本紀子
・馬渡徳子
著者 | 寺本紀子、馬渡徳子=著 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-3553-1 | 頁数 | 220頁 |
発行日 | 2012年8月 1日 | 価格 | 2,420円(税込) |
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