ユニットケアで暮らしをつくる 個別ケア実践マニュアル
暮らしを支援するためのハード、ソフト、システムづくり
ユニットケアや小規模ケアを実施している施設は数多くありますが、ハード頼みの施設が多く、ソフト(ケア)に反映できていない施設が目につきませんか?
本書は、暮らしの創造という視点から、ユニット・小規模における個別ケア実践に向けた具体的な方法を提案します。
ハードはユニットケアを実施していても、ソフトや実践が伴わずに苦労する施設も少なくない。本書では、主としてユニット型の高齢者施設における個別ケアの方法論を解説。ソフト面、システムの連携に重点を置いた暮らしの創り方を提案する。具体的な実践例も多数収載。
目 次
序ケアの視点を整理する
I個別ケアの基本フォーム
1
2
3
4生活単位と介護単位
職員体制
アセスメントの方法と体制づくり
実践施設の取り組みから
II住まいをつくる
1
2
3ハードからみた住まいのつくり方
環境整備からみた住まいのつくり方
実践施設の取り組みから
III暮らしをつくる
1
2
3
4
5
6「食べる」(食事)を保障する
「出す」(排泄)を保障する
「寝る」(睡眠)を保障する
「暮らしのひろがり」を保障する
「医療との連携」から暮らしを保障する
実践施設の取り組みから
IV暮らしを続ける
1
2
3情報の伝え方(1)記録
情報の伝え方(2)会議
職員の育成・研修
著者 | 秋葉都子=編著 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-3456-5 | 頁数 | 186頁 |
発行日 | 2011年4月 1日 | 価格 | 2,200円(税込) |
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