事例でわかる摂食・嚥下リハビリテーション 現場力を高めるヒント
さまざまな病態の介入ポイントがわかる!
リハビリテーションにかかわる専門職のために、脳卒中や脳外傷、
がんなどの多数の事例を通して個々の技術(評価と治療)と
実際の方法をわかりやすく解説!
専門職がどのような判断をしたらよいかを示す!
普遍的な正解がない摂食・嚥下リハ――。脳卒中や頭部外傷、がんなどの多数の事例を通して、個々の技術(評価と治療)と実際の方法をわかりやすく解説した。またチーム構成、地域連携、それぞれの構成員、施設の役割を明確化。これにより現場の対応力を高めることができる。
目 次
第1部基礎編
1.摂食・嚥下の仕組み
2.摂食・嚥下障害の評価の基本
3.摂食・嚥下障害患者のQOLの測定
4.摂食・嚥下障害の治療手技の基本
5.手術の適応と方法
6.ケアのポイント
7.摂食・嚥下リハビリテーションチーム
8.現場のチームワークを促進するコーチング第2部事例編1.脳卒中・脳外傷等
2.変性疾患・認知症
3.がん・全身消耗状態
4.小児
5.特殊な治療
6.施設間・職種間連係の考え方
著者 | 出江紳一、近藤健男、瀬田拓=編集 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-3449-7 | 頁数 | 192頁 |
発行日 | 2011年3月20日 | 価格 | 2,640円(税込) |
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