介護保険の意味論 制度の本質から介護保険のこれからを考える
ますます進む人口の高齢化、膨らむ一方の社会保障費…。これからの日本における介護保険のあるべき姿は?
介護保険法の施行から節目の10年。厚生省(当時)で介護保険の誕生に深く関わった著者が、制度の本質を解き明かし、改正議論に一石を投じる。
第1部 介護保険の仕組み
第2部 介護保険の意味論
1 要介護リスク
2 要介護状態
3 給付の方式
4 介護サービスの特性
5 介護サービスの利用
6 介護保険の保険者
7 介護サービスの提供
8 介護保険サービスの対価
9 利用者負担
10 介護保険の財源構成
11 1号保険料
12 2号保険料
13 介護保険の財政運営
14 もう一つの介護保険
第3部 介護保険-これまで/これから、そして今
1 これまでの10年
2 これからの10年
3 当面の問題・最近の議論
著者 | 堤修三=著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-3383-4 | 頁数 | 170頁 |
発行日 | 2010年10月30日 | 価格 | 2,200円(税込) |