職員と利用者を守る介護現場の法律講座 基礎知識から判例まで
介護事故の防止と
利用者の権利擁護を学ぶ1冊
法律を学び、いざというときに備えよう!
介護事故や虐待など、介護現場に関わる法律問題は数多く存在する。
本書は、介護現場で働く人たちの法的立場を明確にし、利用者の権利を守る法制度、介護事故が起きた際の法的責任等を解説。
判例等を通して、事故発生後の対応やリスクマネジメントについて提案する。
介護に専門性が要求される今日、
利用者の生命にかかわる事態に
介護職が対応することも少なくありません。
その際、介護職としての法的立場を
理解したサービスを提供しなければ、
利用者とともに不利益をこうむることになります。
本書は、介護サービスが社会化した
現在に必要とされる、
職員と利用者を守るための法律講座です。
Contents
第1章 介護現場で働く人たちの法的立場
・高齢者の介護に携わる人たち
・介護に関わる専門職
第2章 利用者の権利を守るために
・利用者と権利
・法律
・政省令等
・人権
・個人情報保護
・高齢者虐待防止法
第3章 利用者と契約
第4章 介護事故が起きたときの法的責任
・介護従事者・管理者の法的責任
第5章 判例から学ぶ介護事故の特徴
・判例 介護事故の裁判
第6章 介護事故への対応
・事故発生後の対応
・リスクマネジメントの重要性
著者 | 吉岡讓治=著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-3367-4 | 頁数 | 192頁 |
発行日 | 2010年9月25日 | 価格 | 2,200円(税込) |
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