喜怒哀楽でわかる 認知症の人のこころ
認知症の人の思いが
もっと見えてくる!
たとえ認知症になっても感情は失われない。
一方で、介護者は認知症の人の感情に振り回されることも少なくない。
本書では、どのように認知症の人の思いに寄り添えばよいかを、喜怒哀楽の感情を掘り下げることから考える。事例を中心に展開し、ただちに実務に活かせる一冊。
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認知症の人たちは、ただ存在するだけの人ではありません。
病気と向き合い、その影響を受けながらも、
何か前向きな側面を見せることで、
周囲の私たちに勇気を与えてくれます。
たとえ反応が見えなくとも、そのこころには、
豊かな内的世界があります。
その人々の背中を見た経験を生かして、
ボクはこれからも、
「認知症の人とともに生きる臨床医であり続けたい」と思います。
松本一生(「おわりに」より抜粋)
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日本図書館協会選定図書●━━━ 目 次 ━━━●
はじめに
第1章 認知症の人の喜
第2章 認知症の人の怒
第3章 認知症の人の哀
第4章 認知症の人の楽
終 章 認知症の人の世界を支えるために
著者 | 松本一生=編著/松本章子、升山弘子、長屋貴美子=著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-3296-7 | 頁数 | 194頁 |
発行日 | 2010年5月19日 | 価格 | 1,980円(税込) |
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