高齢者の終末期ケア ケアの質を高める4条件とケアマネジメント・ツール
大切なのは“どこで看取るか”ではなく
“いかに看取るか”
在宅、施設、病院、グループホーム、高齢者住宅――。
最後の場所を問わない「看取りの方程式」
高齢期の住まいが多様化する中、死を迎える場所も選択肢が増えていく。
本書では、死を迎える場所がどこであれ、質の高い終末期ケアを実現するための「条件」と、実践を支える「ツール」を紹介。
ツールの活用事例も多数収載しているため、現場の看取り体制づくりの参考となる。 ●――― 目 次 ―――●
第1部 総論編:質の高い終末期ケアと
ケアマネジメント
第1章 「質の高い終末期ケア」に向けた4条件
――医療・福祉の連携をめざして
第2章 高齢者の終末期ケア
第3章 高齢者の終末期ケアの質の評価と4つの条件
第4章 高齢者の終末期ケアの質を高めるために
求められるケアマネジメント
第2部 ツール編:質の高い終末期ケアを
実現するためのツール
第1章 終末期ケアマネジメント・ツールの全体像
第2章 各シートとチェックポイント表の活用方法
第3部 事例編:ツールを用いた終末期ケアの
実践例
第1章 ケアマネジメントシートの活用例
第2章 振り返りシートの活用例
第3章 振り返りシートを用いた事例検討会
第4章 ツール活用によるチームの成長
第5章 事例にみる終末期ケアの質を高める4条件と
本ツールの5つの機能
資料編
著者 | 樋口京子、篠田道子、杉本浩章、近藤克則=編著 | 判型 | A4 |
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ISBN | 978-4-8058-3275-2 | 頁数 | 226頁 |
発行日 | 2010年4月15日 | 価格 | 2,640円(税込) |
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