基礎から学ぶ介護シリーズ 事例で学ぶ新しい認知症介護
認知症の人の心理・行動障害などによる様々な介護上の課題をどのように解決したらよいのか?本書は、課題分析から問題解決の過程を学ぶための指南書。事例を通して課題の捉え方を理解することで、より実践的な介護を学ぶことができる。事例検討のテキストにも最適。
●━━━━ 目 次 ━━━━●
【事例を検討するということ】
1.はじめに
2.認知症介護の基本的姿勢と「課題分析」の考え方
3.事例を読み解くにあたって
【基礎編】
1.「課題分析」の考え方のわかりやすい具体例
2.アセスメントとカンファレンスについて
【応用編】
1.「課題分析」の応用、試行錯誤の仕方・必要性
2.介護職員の対応、介護職員のあり方
3.在宅支援、家族を考える
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基礎から学ぶ介護シリーズ のご案内
◆介護に必要な知識を取得…高齢者は日々変化しています。その変化を見逃さず、適切な介護を提供するためには、より専門的な知識が必要です。本シリーズは、これら現場で必要とされる知識を提供します。
◆コミュニケーション能力の上達を目指します…認知症高齢者は現在200万人を超えると推定され、今後の高齢者介護には認知症の理解が欠かせません。また、高齢者の生活歴を踏まえたケアを提供するためにも、コミュニケーションの考え方と実践を、シリーズを通して考えていきます。
◆介護を始めたばかりの人から、スキルアップを目指す専門職まで…介護に携わる方は、始めたばかりの方から長年のベテランまでさまざま。本シリーズは、始めたばかりの方にとっては「入門書」として、ベテランの方には「スキルアップ」への手助けとなる内容を提供します。
◆目で見てわかる誌面づくり…「どうも専門書は難しそうで……」と、本の購入に二の足を踏まれる方にも、多くの図解とイラストを用いて、「目で見てわかる」誌面づくりを心がけています。● 介護者が知っておきたい薬のはたらき
● 認知症介護の基本
● ステップアップのための排泄ケア
● 食事ケアことはじめ
● すぐに役立つ 事例のまとめ方と発表のポイント
● 利用者とうまくかかわる コミュニケーションの基本
● 摂食・嚥下を滑らかに
● 介護者のための腰痛予防教室
● 一人ひとりが輝く レクリエーション・プログラム
● これであなたも車いす介助のプロに!
● 介護に使える ワンポイント医学知識
● Q&Aで学ぶ 高齢者の性とその対応
● リハビリ介護入門
● 座位が変われば暮らしが変わる
● 自立を促す排泄ケア・排泄用具活用術
著者 | 小野寺敦志=編著 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-2731-4 | 頁数 | 178頁 |
発行日 | 2008年7月10日 | 価格 | 1,760円(税込) |
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