若年認知症 本人・家族が紡ぐ7つの物語
「第1部」では、認知症の方本人の声、ご家族の思いを纏めています。本人の声とは相容れない配偶者の葛藤、ご子息の複雑な胸中が胸を打つ。「第2部」では、(若年)認知症の疾患・症状を事例も交えて解説、「第3部」では、先駆的な各地の実践や家族会の活動を紹介しています。第1部 本人の声・家族の思い [本人の声]認知症という診断がされたとしても、体が動かせるうちに、いろんなことをやっておいたほうがいい/[家族の思い]経済的にゆとりがあれば、気持ちにゆとりができて主人にもっと優しく接することができると思う/[家族の思い]母が私をわからなくなる前に いろいろと関わりをもっておきたい etc 第2部 若年認知症を理解するために 第3部 支援体制の実際 支援体制のあり方/支援体制の実際(彩星の会・朱雀の会・愛都の会、もの忘れカフェ、ラーゴム、順天堂医院)etc
著者 | 若年認知症家族会・彩星の会=編集/宮永和夫=編集代表 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-2713-0 | 頁数 | 272頁 |
発行日 | 2006年4月20日 | 価格 | 1,980円(税込) |