Who Cares?スウェーデン人がみた日本の家族とケア
日本に17歳まで在住し、福祉の老舗ともいえるスウェーデンに帰国後、ホームヘルパーの仕事に従事し、後
にストックホルム大学にて教鞭をとるに至ったエルスマリー・アンベッケン氏の修士論文を翻訳出版。介護
保険制度の導入から見直しにおいて訪問介護のあり方等を巡り、家族介護の捉え方について論議が続く状況
下において、日本の文化をふまえた家族ケアのあり方を提言していく本書は、暗中模索にあるわが国の福祉
関係者に大きな示唆を与えるだろう。修士論文後の状況を原著者と監訳者の鼎談や原著者の結語によって補
完。
著者 | エルスマリー・アンベッケン=著/浅野仁、峯本佳世子=監訳 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-2331-6 | 頁数 | 228頁 |
発行日 | 2003年1月 2日 | 価格 | 2,860円(税込) |
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