精神保健福祉士の実践知に学ぶソーシャルワーク　２　ソーシャルワークの面接技術と記録の思考過程

熟達したＰＳＷは実務の中で何に着目し、何を拾い上げ、どのような考えでどう行動するのか。実践者の「思考過程」に焦点を当て、実務を解説するシリーズ。第２巻は「面接」と「記録」。２５の面接場面の逐語や、１０の書式の記述要点を通してその思考過程にせまる。

面接編
第1章　“かかわり”の面接技法
1節信頼関係をつくる／2節ホンネを引き出す／3節状況を打開する／4節成果へつなぐ／5節家族にかかわる
第2章　プロセスを意識した面接の技法
1節　支援経過をふまえて面接技法を選択する　ほか

記録編
第1章　記録の技術
1節インテーク記録／2節支援経過記録／3節訪問時の記録／4節グループワークの記録（デイケア）／5節医療保護入院者退院支援委員会審議記録／6節医療保護入院者の定期病状報告書／7節個別支援計画書／8節退院サマリー　ほか
第2章　PSWの実践記録作成の基礎
1節記録の目的　ほか