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○保育は葛藤の中で展開していく
保育者が子どもとの「ずれ」に気づいたとき、それを否定するのではなく、積極的に受け入れ、「ずれ」を楽しむことで、子どもの新たな一面を発見し、保育の質を高めることができます。
本書の中で、編者の宮里暁美先生は、「保育者としての経験を重ねると、子どもたちの姿を予想できるようになりますが、子どもたちの反応が予想通りすぎたら、自分の保育を少し見直すときが来たと考えるほうがいい」と述べています(刊行にあたってより)。
皆様にとって、この本が日々の保育をふり返り、保育がより楽しくなる一助となりましたら幸いです。