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配慮が必要な子どもの発達支援百科 100のQ&Aで保育・療育現場の悩みを解決!

配慮が必要な子どもの発達支援百科 100のQ&Aで保育・療育現場の悩みを解決!

【本書の概要】

100のQ&Aから発達支援の知識・考え方がすべてわかる!
保育・療育のプロフェッショナル・藤原里美先生による待望のQ&A集!
あらゆるQ&Aを通して発達支援の知識・考え方がわかる、保育者・支援者の心強い味方となる一冊です。
100のQ&Aで保育・療育現場の悩みを解決! 配慮が必要な子どもの発達支援百科
100のQ&Aで保育・療育現場の悩みを解決! 配慮が必要な子どもの発達支援百科
商品説明
保育・療育現場でよくある発達の気になる子どもに関する悩みについて、Q&A形式で対応法を紹介する。100のQ&Aを通して、環境調整やおもちゃの活用法、クラス運営、保護者支援など、保育・療育現場で役立つ発達支援の知識や考え方を網羅的に身につけることができる。
書籍情報
著 者:
藤原里美=編著/三宅浩子、久保田真規子、黒葛真理子=著
発行月:
2025年12月
ISBN:
978-4-8243-0328-8
2,860円税込

【おすすめポイント】

◆あらゆる悩みを解決!
本書は、保育・療育現場の悩みに答えながら発達支援の知識・考え方を解説する、Q&A形式の"百科"です。  
数多くの保育者や保護者の悩み相談を行ってきた藤原先生が、実際によくある100の悩みにお答え。子どもの気になる行動への対応、クラス運営、支援のためのマインド、保護者支援、学童期の支援など、あらゆる内容が網羅されています。  
あなたの悩みに合った内容もきっとあります!
◆Q&Aを通して発達支援の知識・考え方が身につく! 
Q&Aの中で発達支援の知識や考え方を詳しく解説するので、ピンポイントでの悩み解決はもちろんのこと、発達支援そのものへの理解も深まります。環境調整、感覚統合、行動療法によるサポートや社会性に着目したサポートなど、さまざまなアプローチがわかります。
◆アンサーがパッと見てわかる!
1つのQ&Aを見開きで掲載しており、左ページでは悩みに対するアンサーのポイントがパッと見てわかります。右ページの「基礎知識」や「支援のアイデア」では、より詳しく支援の仕方について解説。自分に合った使い方で活用できます。

【こんなお悩みありませんか? Q&Aをちょい見せ】

Part1 子どもの気になる行動①【環境調整によるサポート】
Q1 朝の支度ができない
Q2 朝、部屋に入れず泣き出す
Q3 トイレを怖がる 
など

Part2 子どもの気になる行動②【感覚統合によるサポート】
Q1 力加減がわからない
Q2 いすでの姿勢が保てない
Q3 朝の会では常に体を動かし落ち着いて座れない
など

Part3 子どもの気になる行動③【社会性に着目したサポート】
Q1 友だちの遊んでいるおもちゃを取る
Q2 好きなおもちゃを頑なに離さない
Q3 友だちのまねばかりで主体的な行動がない
など

Part4 子どもの気になる行動④【行動療法によるサポート】
Q1 次の活動がいやだと脱走する
Q2 友だちのおもちゃをわざと取る
Q3 着替えの時間になるとふざけ始める
など

Part5 クラス運営
Q1 複数担任で支援の考え方や方法が異なる
Q2 発達が気になる子どもが複数いて、見きれない 
Q3 朝の会がスムーズに進まない
など

Part6 支援のためのマインド
Q1 子どもの行動に寛容になれない 
Q2 子どもにイライラをぶつけてしまう 
Q3 子どもをがんばらせたい 
など

Part7 保護者支援
Q1 保護者に支援の必要性を伝えたい
Q2 子どもの気になる姿をどう伝えればよいか
Q3 保護者に過剰な配慮を求められて困る
など

Part8 学童期の子どもの気になる行動
Q1 突然怒り出し手がつけられない
Q2 急にうたい出したりひとりごとを言ったりする
Q3 特定の相手にイライラし手が出る 
など
 

【著者紹介】

◎編著者
藤原里美(ふじわら さとみ)


一般社団法人チャイルドフッド・ラボ 代表理事
保育士・臨床発達心理士・発達支援専門士
公立保育園勤務、東京都立小児総合医療センター保育主任技術員、明星大学非常勤講師を経て現職。保育現場を経験した発達支援の専門家として、保育者の育成にも力を注いでいる。著書に、『発達障害の子どもが安心して過ごせる 魔法の保育環境づくり』(世界文化社)、『5つのステップで取り組みやすい! 保育所・認定こども園・幼稚園対応 配慮を必要とする子どもの「個別の支援計画」』『マインドチェンジでうまくいく!配慮が必要な子どもの発達支援』(中央法規出版)など多数ある
◎著者
三宅浩子(みやけ ひろこ)
一般社団法人発達サポートラボ・being代表理事
宮崎学園短期大学保育科特任教授
公認心理師・特別支援教育士(S.E.N.S)・早期発達支援コーディネーター
宮崎県都城市在住。多様性が尊重される温かい保育、地域づくりを目指して、保育者や発達支援に関わる方へ専門的な学びを届けている。

久保田真規子(くぼた まきこ)
新潟中央短期大学幼児教育科教授
幼稚園教論専修免許・保育士・早期発達支援士
(学)藤学園(現:藤天使学園)藤幼稚園勤務、東京都調布市女性課勤務、私立幼稚園教頭・園長経験を経て、明星大学大学院にて教育学修士取得。その後、長岡市教育委員会「子育ての駅てくてく」勤務、藤女子大学非常勤講師、近畿大学豊岡短期大学非常勤講師を経て現職。

黒葛真理子(つづら まりこ)
臨床発達心理士・保育士・児童発達支援管理責任者
保育園勤務、東京都立小児総合医療センター療育指導、家庭支援センター・クリニック心理相談、短大非常勤講師としてキャリアを積み現職。
チャイルドフッド・ラボにて専門相談員として発達支援の人材育成に力を注いでいる。