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一人前になるために必要な知識と技術をわかりやすく伝える ステップアップ介護シリーズ
介護職が専門職として確実に身につけたい知識と技術を、イラストをまじえてわかりやすく解説。現場での「つまずきどころ」を各巻約40場面取り上げ、改善点とその根拠を学びながら、実践力を磨くことができます。
介護職が「次の一歩を踏み出す」ための新シリーズ!
各巻 A5判/並製/各巻約180~240頁
本シリーズの特徴
- 現場でつまづきやすい場面をピックアップ。「どこがダメか?」「なぜダメか?」「どうしたらよいのか?」の3段階で構成。
- 要改善点の根拠がわかりやすく、「知識」を「実践力」に変えることができる。
- 1場面4ページで展開。事業所内の短時間研修でも使いやすい。
\介護職のよくある悩みを解決!ステップアップ介護/
けあサポでも連載中!
書籍紹介
ステップアップ介護
よくある場面から学ぶ介護技術
長藤成眞=著
A5判/238頁
2019年9月発行
「先輩に教わった通りに」「時間内に終えるために」「何となくラクそうだから」などの理由から、やってしまいがちな不適切な対応場面を取り上げ、よくない原因と具体的な対応方法を丁寧に解説する。
<目次>
多職種連携とは、何をどうするの?/「声かけ」は単に声をかけること?/介護技術は、誰の指示に従うのが正解? ほか
Part2 体位変換・移動・移乗
1 車いすの操作
2 歩行介助(杖・歩行器・手引き歩行)
3 寝返り
4 移乗
Part3 食事
1 食事の準備
2 食事介助
3 口腔ケア
Part4 排泄
1 トイレ誘導
2 おむつ交換
Part5 入浴
1 個浴等での介助
2 機械浴での介助
Part6 着替え
Part7 睡眠
ステップアップ介護
よくある場面から学ぶコミュニケーション技術
大谷佳子=著
A5判/180頁
2019年9月発行
現場の介護職が「やってしまいがち」「困ってしまう」などの場面を取り上げ、うまくいかない理由とその改善方法を解説。コミュニケーションにおける自分の強みと、その活かし方も紹介。
<目次>
1 介護中によくある場面
2 ダメなのについやってしまいがちな場面
3 一見よさそうに見える場面
4 対応に困ってしまう場面
5 利用者とのコミュニケーションで苦手なことがある
Part2 職員とのコミュニケーション
1 職場でよくある場面
2 ついやってしまいがちな場面
3 一見よさそうに見える場面
Part3 自分の強みをいかす
1 食事の準備
2 食事介助
3 口腔ケア
Part4 排泄
あなたの強みはなに?/自分のタイプを知ろう! ほか
ステップアップ介護
よくある場面から学ぶマナーと接遇
榊原宏昌=著
A5判/186頁
2019年9月発行
してはいけないマナー・接遇例とその対応策をイラストで紹介。 身だしなみや対利用者へのマナーなどの基本から、家族からのクレーム対応まで、介護職が身につけておくべきマナー・接遇を網羅。
<目次>
1 身だしなみ
2 言葉づかい
3 あいさつ
4 表情・態度
5 電話対応
6 社会人としての基本
Part2 利用者・家族に対するマナーと接遇
1 利用者への対応
2 利用者の家族への対応
Part3 介護職同士のマナーと接遇
苦手な仕事は、担当を代えてもらう?!/欠勤することを同僚にLINEで連絡した ほか
Part4 研修会や他事業所間でのマナーと接遇
研修会の場であれば、利用者の情報を話してよい?!/研修会でも、同僚とだけ話してしまう ほか
Part5 クレーム対応のマナーと接遇
クレームに対し「誰が悪いか?」と考えてしまう/介護事故はそのとき無事に対応できればそれでよい?! ほか
ステップアップ介護
よくある場面から学ぶ認知症ケア
山出貴宏=著
A5判/186頁
2019年9月発行
やってしまいがちなケアなどの場面を通して、介護技術も含めた日々の生活のかかわり方から認知症のある人への対応を解説。 基本のかかわりを見直し、利用者に安心を感じてもらう対応を実践するための一冊。
<目次>
丁寧に声かけをしているつもりなのに緊張感を与えてしまう.../会話をどううまく引き出せばいいの?/徘徊を防ぐには鍵をかける?! ほか
Part2 移動・移乗
起き上がりの介助はてきぱきと?!/体位が不安定なときは全介助するのが基本?!/移乗介助のときに怖がらせてしまうのはなぜ? ほか
Part3 食事
食事がすすまないのはおなかがすいていないから?/とろみ食にしても食べてもらえない.../歯みがきもみんなと一緒に食堂で?! ほか
Part4 排泄
定時誘導はダメなの?/おむつ交換したいのに、足を広げてもらえない.../トイレまで行くことができるのに誘導は必要?! ほか
Part5 入浴・着替え
入浴介助をいやがるのは、お風呂に入りたくないから?!/混乱を防ぐために入浴時間を固定する?! ほか
Part6 睡眠
夜寝るためには、日中たくさん活動をするのが大切?!/夜間睡眠にどうつなげていいかわからない.../毎日、昼寝はしっかりとすることが大切?! ほか
ステップアップ介護
よくある場面から学ぶ疾患・症状への対応
先崎 章=監修/安西順子=編著
A5判/170頁
2020年4月発行
本書では、発熱や頭痛など、介護職が苦手としがちな身体症状や疾患への対応、緊急時の対応について、「やってしまいがち」「不適切」な場面を取り上げ、観察のポイントや望ましい対応、予防の視点をわかりやすく示す。
<目次>
発熱したときは、すぐに冷やすのがよい⁈/下痢をしたときは、下痢止めが効果的⁈/嘔吐したら、すぐに吐き気止め⁈ ほか
Part2 痛み・しびれ・むくみ・めまい
頭痛には、どのように対応したらよい⁈/急な腰痛には、患部を温めたほうがよい⁈/利用者が胸痛を訴えたら、とりあえず医療職につなげる⁈ ほか
Part3 疾患別の対応
片麻痺のある利用者の歩行介助は、密着して行う⁈/パーキンソン病の利用者には、強い口調で声をかける⁈/起立性低血圧を起こしやすい利用者は、勢いよく上体を起こす⁈ ほか
Part4 緊急時の対応
呼吸が苦しそうなときは、横になってもらう⁈/大量出血には、止血帯を巻くだけでよい⁈/やけどをしたら、軟膏⁈ ほか
Part5 その他
顔が赤くなったときは、仰臥位で休んでもらう⁈/擦り傷ができたので、消毒をして乾かす⁈/鼻血が出たら、上を向かせて首の後ろをたたく⁈ ほか
ステップアップ介護
よくある場面から学ぶリスク予防
神吉大輔=著
A5判/162頁
2020年3月発行
利用者との日々のかかわりのなかで起こるけがや事故につながる要因と、その予防のために介護職がとるべき対応を解説。利用者への対応や介護場面だけでなく、薬や感染、環境整備上のリスクにも触れる。
<目次>
拒否や抵抗があっても、時間内に入浴介助を終えるのが優先?!/利用者同士の喧嘩にはかかわらないほうがよい?!/徘徊は止めるべき?! ほか
Part2 介護場面
1.移動・移乗
転倒した利用者は、すぐに起こしたほうがよい?!/フットサポートの確認は移動の前だけでよい?! ほか
2.食事関係
配膳とは、ただ食事を配ること?!/食事介助とは、口に運ぶだけ?! ほか
3.排泄介助
清潔にするつもりが傷つけてしまう?!/必要のない下剤を服用してしまう?! ほか
4.入浴介助
発熱しているのに入浴に誘う?!/ふだんは一人で歩いているので浴室でも大丈夫?! ほか
5.姿勢
よく眠っているときは体位変換はしない?!/立位がとれない利用者は、車いすに座っていれば安全?! ほか
Part3 薬や感染などにかかわる対応
服薬介助はセットされている薬を飲ませればよい?!/医師や家族に伝わったのは誤った情報?!/排泄介助の際に手袋をしていれば、手洗いはしなくてもよい?! ほか
Part4 環境整備
センサーを設置していれば安心?!/掲示物は画びょうで留める?!/ベッドの周りにも危険がある?! ほか
ステップアップ介護
よくある場面から学ぶ介護記録
鈴木 真=著
A5判/186頁
2020年4月発行
利用者・家族とのやりとりや食事、入浴、夜間巡回等の記録で介護職が書いてしまいがちな不適切な記述を取り上げ、何を観察しどう書けばよいか、良い文例を示し解説する。 記録の研修教材としても最適。
<目次>
記録ってどうして書く必要があるんだろう?/覚えていることだけを書けばよい⁈/「結果」だけ書けばよい⁈ ほか
Part2 介護についての記録
食事の記録は、食事量だけ書けばよい⁈/入浴の記録は、バイタルサインだけでよい⁈/トイレ介助の記録は、排泄の有無を書けばよい⁈ ほか
Part3 利用者とのやりとりの記録
利用者の言葉はわかりやすく要約して書けばよい⁈/介護職の言葉は必要ないから省略する⁈/「あなただけよ」と言われた話は省略する⁈ ほか
Part4 家族とのやりとりの記録
家族からの電話は上司に報告するから記録はいらない⁈/クレームの記録は「苦情」とわかるように記録する⁈/家族からの情報は、共有できれば記録しない⁈
Part5 リスクや事故があったときの記録
落ちている薬を見つけたら、落ちていたことだけ書けばよい⁈/異常時はわかりやすく「異常あり」と書けばよい⁈/ミスがあっても問題なければ記録しない⁈ ほか
Part6 多職種間でのやりとりの記録
介護職は専門外のことを書いてよい⁈/他職種に相談したことは結論が出ないと何を書けばよいかわからない.../ケアマネジャーが記録することは書かなくてよい⁈