命を結ぶ 加藤登紀子・対談
東日本大震災後いち早く被災地に入り支援活動や被災地に向けた作品を発表してきた歌手・加藤登紀子が、なかにし礼、山折哲雄、鎌田實、C・Wニコル、永六輔、梅原猛、鳥越俊太郎という各界を代表する文化人・知識人と、震災後の日本の新しい姿を語る対談集。
日本図書館協会選定図書
命を結ぶ 加藤登紀子・対談
構 成
加藤登紀子&7人の“知の達人"なかにし礼今こそ歌の持つ根源的なカを生かす時
鎌田實僕は放射能が大嫌いだからチェルノブイリと福島の支援を続ける
永六輔今守りたいのは日本人としてのものを作る力積につながる市民運動だ
鳥越俊太郎被災後の日本人一人ひとりの人生設計をもう一度問い直す
山折哲雄欲望を次の世代に譲り渡す潔い生き方・死に方
C・Wニコル故郷ウエールズの魂をかけて黒姫で日本の森の番人を続ける日本人
梅原猛文明災としての原発事故今こそ縄文文明の英知に立ち返る時
ひとりでもひとりじゃない命結(ぬちゆい)に結ばれて
どこまでもいつまでも真手(までい)の命咲かそ(加藤登紀子)
本書の印税は、「命結-ぬちゆい基金」として、すべて東日本大震災の被災者支援のために使われます。
著者 | 加藤登紀子=著 | 判型 | 四六 |
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ISBN | 978-4-8058-3628-6 | 頁数 | 228頁 |
発行日 | 2012年3月11日 | 価格 | 1,650円(税込) |
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