看護診断の看護過程ガイド ゴードンの機能的健康パターンに基づくアセスメント
看護過程について、情報収集から正確な看護診断をどのように導くかをわかりやすく解説した。ゴードンの11の機能的健康パターンの枠組みにそって、情報収集・アセスメントを行い、看護問題の抽出と看護診断への変換を図るまでのプロセスを、事例を用いながら示す。
目 次
第1章 看護過程総論:看護を計画的・効率的に行うキホン
1.看護過程とは
2.看護過程の実施方法
3.看護診断の必要性
4.ゴードンの11の機能的健康パターンの基礎知識
第2章 看護診断のアセスメント各論:解説と事例展開
1.健康知覚-健康管理
2.栄養-代謝
3.排泄
4.活動-運動
5.睡眠-休息
6.認知-知覚
7.自己知覚-自己概念
8.役割-関係
9.セクシュアリティ-生殖
10.コーピング-ストレス耐性
11.価値-信念
第3章 よい看護記録の書き方のポイント:看護記録を改善することは看護過程を見つめなおすこと
著者 | 上野栄一、西田直子=編集 | 判型 | AB |
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ISBN | 978-4-8058-8748-6 | 頁数 | 240頁 |
発行日 | 2022年8月10日 | 価格 | 2,970円(税込) |