看護師のための パッと見(徴候)でわかる急変時の臨床判断
急変時、検査に頼らずアセスメントし、トリアージの視点にもとづき対処をするための知識・技術は、一般病棟や医師が近くにいない在宅医療においても必須となる。本書は看護師に不可欠な臨床判断の根拠と方法をビジュアルにまとめた。新人看護師や施設看護師に必携の一冊。
目 次
Part1 トリアージの理念に基づいた急変時の臨床判断
1 トリアージ赤→黒 危険な徴候 病態生理、意識障害、頭部、胸部、腹部、四肢
2 トリアージ赤 目を届かせるべき徴候 病態生理、意識障害、頭部、胸部、腹部、四肢
3 トリアージ黄 見逃してはいけない徴候 病態生理、意識障害、頭部、胸部、腹部、四肢
4 トリアージ緑 忘れてはいけない徴候 病態生理、意識障害、頭部、胸部、腹部、四肢
Part2 「パッと見」の意義と考え方
著者 | 松山尚弘=著 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-8739-4 | 頁数 | 240頁 |
発行日 | 2022年10月15日 | 価格 | 2,640円(税込) |