「安全性」を尊重するあまり、患者の「可能性」を奪いかねない日本の高齢者医療・介護現場。日本で長年コンサルテーションをしてきた著者が、日常のケアにリハビリテーションを取り入れ、身体機能の維持・向上を図る、デンマーク流の看護ケアの取り組みとノウハウを紹介する。