本書は、医療現場で起こっている倫理的問題をカンファレンス形式で事例検討し、倫理的実践すなわち「よりよい看護」とは何かを明らかにしていく。拘束やインフォームド・コンセントなど、臨床現場の看護師が直面する倫理問題を言語化し、よりよい看護に向かうための一冊。