クリニカル作業療法シリーズ 認知症のある人への作業療法
現場で接することが増えている認知症の人の作業療法。
本書は、認知症の基礎知識、効果的なプログラムの立案・展開方法、コミュニケーションの取り方、アセスメントの視点、作業活動の実施方法などを解説。
場面別の事例も収載し、プログラム立案の過程と援助の実際も示す。
目 次
序文
第1章作業と認知症
1.認知症に対する作業療法の視点
2.作業遂行の歴史
3.作業遂行を踏まえた理論
4.認知機能と作業活動
第2章認知症の理解
1.医学的な視点
2.社会生活の視点
3.当事者・家族の視点
4.その人を中心とした視点
第3章認知症の作業療法プログラム
1.全体像の把握
2.コミュニケーションのとり方
3.認知症のアセスメント
4.認知症の作業療法プログラム立案
5.作業活動の実施
6.予防活動
第4章認知症の作業療法の実際
1.精神科病院における作業療法の実際
2.一般身障病院における作業療法の実際
3.重度認知症デイケアにおける作業療法の実際
4.介護老人保健施設における作業療法の実際
5.グループホームにおける作業療法の実際
6.デイサービスにおける作業療法の実際
7.若年性認知症における作業療法の実際
さくいん
著者 | 浅井憲義、大熊明=編集 | 判型 | B5 |
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ISBN | 978-4-8058-3872-3 | 頁数 | 274頁 |
発行日 | 2013年8月20日 | 価格 | 4,180円(税込) |