明日の在宅医療 第7巻 在宅医療の経済的基盤
より一層の発展と普及が期待されている在宅医療。そのあり方を提言するシリーズの第7巻では、在宅医療を支える経済的基盤への視座を提供する。互酬性の議論に加えて、報酬制度の現状と課題、タイプ別の運営理念と経営分析など、経営の継続性を考えるうえで参考になる。第1部 在宅医療の経営基盤をめぐる現状と課題
第1章 (座談会)在宅医療の基本理念とそれを支える経済的基盤
第2章 在宅医療の経営と報酬制度
第3章 在宅医療の実践者からみた診療報酬制度の課題
第4章 在宅医療における看護の報酬制度の現状と課題
第5章 医療機関等の再編と在宅医療の将来見込み
第6章 在宅医療経営のシミュレーション分析
第2部 在宅医療の諸形態と経営分析
第7章 都市部の複数医師体制の在宅医療専門クリニックの経営
第8章 ICTを生かした在宅療養支援診療所の経営
第9章 ひとり医師の在宅療養支援診療所の経営
第10章 在宅療養支援診療所ではない在宅医療の診療所の経営
第11章 有床診療所や高齢者住宅等を複合した在宅医療の経営
第12章 ライフケアシステムの在宅医療の経営
第13章 病院による在宅医療の経営
第14章 グループ診療による在宅医療の経営
第15章 訪問看護ステーションの経営分析
著者 | 佐藤智=編集代表/西村周三、田中滋=編集委員 | 判型 | A5 |
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ISBN | 978-4-8058-3057-4 | 頁数 | 422頁 |
発行日 | 2008年9月15日 | 価格 | 4,950円(税込) |
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